移住者のくらし

⾒ず知らずの岩内町に牧師として赴任。
ここにしかない暮らしと景⾊を満喫中。

岩内教会/幼稚園 牧師兼園長 金澤 友幸 さん
教会の前に立つ笑顔の金澤さん

岩内町役場からもほど近い岩内教会に、牧師として2022年に赴任してきた⾦澤友幸さんは、⼤阪出⾝の32歳。福島、京都と異動して、3カ所⽬の赴任地として打診されたのが岩内でした。

教会の中でインタビューを受ける笑顔の金澤さん

「次は北海道の岩内町だって⾔われて。それどこ?って」初めての北海道、しかも知らない町なので、暮らしていけるか⼼配で調べたそう。「まず町の規模やどんなお店があるのか、休⽇に出かける場所はあるのか。それと、やはり冬が⼼配で、雪の情報などを調べました」すると、ことごとくヒットしたのが、東京からの移住者である地域おこし協⼒隊の⽅のブログだったそう。

教会の中でインタビューを受ける笑顔の金澤さん

「ホワイトアウトって検索したら、『⼼がホワイトアウト』って出てきたけど(笑)、お店や暮らしに役⽴つ情報が詳細に書かれてて、すごく参考になりました」そんな熱量ある先輩移住者のいる町にいざ、来てみると、まず⽬に⾶び込んだのは岩内岳の雄⼤な姿だったそう。

教会の中でインタビューを受ける笑顔の金澤さん

「町のどこからでも⾒えるその景⾊に感動しました。今では、逆に⼭側から町と海を⾒下ろすポイントもお気に⼊りです。海と⼭が近い岩内ならではの景⾊ですね」

教会にある十字架が掲げられた講壇。ステンドグラスの窓が奥にある。

教会の牧師であると同時に、岩内幼稚園の園⻑も兼任する⾦澤さん。教会員は10名ほどですが、礼拝には15名ほどが集まり、その多くは近隣地域から来ている⼈たちだそう。

講壇の前に立つ笑顔の金澤さん

「クリスマス礼拝には、66名もの⼈が集まりました。ここに赴任してからホームページをつくってみたんです。教会の存在を知ってもらい、多くの⼈が集まるようになりました」多忙な毎⽇ですが、⼼配していた⽣活⾯も充実しているそう。「コンパクトな町なので、スーパーや飲⾷店にも歩いて⾏けますし、⾞を持たない妻も、散歩がてら買い物に⾏っています。また、チェーン店が少ない分、ここにしか無い美味しい個店が多く、⾃分は万里加という店のチーズハンバーグナポリタンが特にお気に⼊りです!」⾦澤さんいわく「じもとの⼈はそれほど頻繁に外⾷しない。それでも⻑年続くお店は、まさに粒ぞろい」

教会の中でインタビューを受ける笑顔の金澤さん

最後に、岩内のイメージをこう表現してくれました。「商店街とか、寺町通りとか、外灯がほんのりオレンジ⾊なんですよ。夜⾒ると、ああ、なんかいいなって。⼈の気配やぬくもりをしっかり感じられる町ですね」

実は金澤さん、次の異動が決まり、また新たな地へと旅立つことになったそうです。
少し寂しいですが、新天地でのご活躍をお祈りいたします。